ブレンド精油の使い方と注意事項
「アンチストレス」、「冬のメルヘン」
これらの精油は、特に30代くらいのころ、よく使用していました。
私のセルフケア、メンタルケアにとっても役立っていたブレンド精油です。
ですので、今は中身はほとんどないのですが、まだこの容器は保管しています。
【使い方:ブレンド精油】
必ず、芳香専用、つまり「香りの拡散」だけの用途でお使い下さい。
「香りの拡散」
*ティッシュにブレンド精油を数滴たらす。
*不要な陶器の容器に水を張り、そこに数滴たらす。
(これは、水をこぼしたり、誤飲する可能性があるので、私はあまりお勧めはしていません。)
*専用のアロマストーンにたらす。
こちらは、ハロームの「エッグアロマストーン」です。
(委託販売店にて、お取り寄せ可能。)
*アロマディフューザーを使用する。
ディフューザーにはいろんなタイプがあります。
スティックなどを使って、自然に香りを漂わせたりするタイプ、
蒸気で香りを漂わせるタイプなど。
(委託販売店にてお取り寄せ可能。)
*アロマ専用加湿器を使用する。
加湿器の蒸気とともに香りが拡散されます。
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*専用のアロマランプを使用する。
(委託販売店にてお取り寄せ可能。)
このように、香りを拡散させ、香りをかぐことで、リラックス効果のあるブレンド精油やリフレッシュ効果のあるブレンド精油、ストレスに効果のあるブレンド精油、うつ気味な時などに効果的なブレンド精油などで、セルフケア~メンタルケアに役立ちます。
このように、ブレンド精油は、
あくまで、香りを楽しむ目的で、使用してください。
【注意事項】
「ブレンド精油:注意事項」
直接、肌や人体に影響のある使い方や、水や植物油やエタノールなどで希釈したものでも、肌や人体には使用しないで下さい。
なぜ、100%ピュア&ナチュラルなブレンド精油で、希釈しても、このように肌に直接触れる(肌や人体に影響を受けるような)アロマクラフトなど作って使用できないかの理由があります。
「理由」
「ブレンドファクター」とは…
単独成分の精油をそれぞれどのような比率で、他の精油とブレンドするかの目安となります。
(全部は書ききれないので、今回8種類ほど記載しておきました。)
よって、ブレンド精油は、すでにいくつもの精油がすでに混合されている既成の精油ですので、それぞれの成分のブレンドファクターを計算して、アロマクラフトを作ることができないのです。
ですので、ブレンド精油では、肌や人体に影響のあるものに使用したり、また希釈してもブレンドファクターでの滴数の算出ができないので、マッサージオイル、フェイスパック、バスソルト、マスクスプレーなどのような肌や人体に影響のあるアロマクラフトなどを作ることはできない理由は、このようなことが理由になります。
ですので、ブレンド精油は、香りを楽しむための用途にのみ使用して下さい。
「精油共通:注意事項」
これらは、ブレンド精油も、単独成分の精油にも共通の注意事項です。
*飲めません。
信頼のおけるブランドや、信頼のおける機関(当カウンセリングルームはJAA日本アロマコーディネーター協会登録店です。)で取り扱いのある精油などがおすすめです。
【通経作用のある精油】
クラリセージ、グレープフルーツ、サンダルウッド、シダーウッド、ジャスミン、ジュニパー、ペパーミント、マージョラム、ミルラ、メリッサ 、ヤロウ、ローズ、ローズマリー、シナモン、スパイクラベンダー、スペアミント、セージ、タイム、ディル、ナツメグ、パセリ、バジル、ヒソップ、フェンネル、ローレルなどの精油は避けましょう。
(真生ラベンダー、カモミールは、妊娠初期の数ヶ月間は使用を避けましょう。)
連絡先:
いやしのカウンセリングルーム明日への扉
(JAA日本アロマコーディネーター協会登録店)
お問い合わせフォーム
TEL:090-9395-9613
Email: asuhenotobira.2019@uqmobile.jp
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